@article{oai:ocuocjc.repo.nii.ac.jp:00000286, author = {ULVOG, 3 A. David}, issue = {2}, journal = {沖縄キリスト教学院大学論集 = Okinawa Christian University Review}, month = {Jan}, note = {大日本国憲法(明治憲法)の苦い経験と深い良心の呵責から、日本国憲法には、宗教の自由を保障する特別な規定が取り入れられた。日本国憲法は、1946年に公布され、1947年に効力を発した。この保障には、二つの分野が含まれている。個人の宗教の自由と政教分離の原則である。個人の宗教の自由は、第20条1項の前半に「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」とうたわれている。ひき続き、第20条2項は、「何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない」と明言している。第20粂1項の後半と3項、そして第89条は、宗教と国家の分離原則にのっとり、政治と宗教のいかなる関係をも否定し、その結果、適切な宗教の自由の保障を打ち立てている。この稿では、今まで解釈され、活用されてきた個人の宗教の自由の保障に焦点をあて、論を進める。}, pages = {57--68}, title = {Individual Religious Freedom under the Constitution of Japan}, year = {2006} }