@article{oai:ocuocjc.repo.nii.ac.jp:00000319, author = {Nakaza, Eriko}, issue = {32}, journal = {沖縄キリスト教短期大学紀要 = JOURNAL of Okinawa Christian Junior College}, month = {Jan}, note = {この論文は筆者の3ヶ月インド滞在期間中、インドールに本部があるインド国立平和のための価値教育機関ダルマバラーチのプログラムに2週間参加した経験を基にインドの多宗教観を取り入れた価値教育についてのケーススタディをまとめたものである。研究法はプログラム実行員らと共に生活をし、関係者にインタビュー、アンケート、プログラムの参加、オブザベーション、資料収集をし、どのような価値観が誰により、どのような形で決められ、どのように継承されていくのか等のような事柄を説いていく。構成は現代社会に価値教育の必要性、ダルマバラーチプログラムの紹介、ビジョン、教授法、環境、プロセスの側面からの分析、そして今後の価値教育の課題についてまとめられている。現代社会は物質的価値観により支配され競争原理、グロバリゼーションにより貧富の差も広がるばかりで色々な社会問題が未解決のままにされている。人間味のある価値観をどのように取り戻し次世代に残していけるのだろうか、そのためには価値教育の現状と教育現場で取り上げられる価値観の学習の問題点とその課題について考察してみた。}, pages = {109--126}, title = {VALUE EDUCATION A Case Study of the Dharma Bharathi-National Institute of Value Education for Peace}, year = {2004} }